仮想通貨(暗号資産)とは何だろう
こんにちは あるいは こんばんは。
どうも、お久しぶりです。旦那のつかさです。
みなさんは投資をしていますか?
老後2,000万円問題や、物価上昇など、必要なお金は増える中、給料がどんどん増えない情勢が続いています。
ただ銀行に預けていても数円増えるかどうかのお金を、少しでも投資に回すことで、先々必要になった時に少しでも余裕が出来る様に投資は必要かと思います。
投資にも株やFX(外貨)などがありますが、その中で、知識やニュースを追っかける必要もあまりなく、少額からでもできる仮想通貨を紹介していこうかと思います。
仮想通貨(暗号資産)について、これから少しずつ記事を書いていこうかと思います。
この記事は実体験+現在進行形の状況をまとめていきますので、同じように一から始めたいと思ってる方に読んでいただけたらと思います。
情勢が不安定ですが、少しでもその不安定さを取り除き、余裕のある生活ができるよう、目指しましょう。
仮想通貨とは
まずは仮想通貨とはなんぞや、というところから。
書いて字の通り、実物が存在しない、通貨のことです。
交通系ICカードや、PayPayのような電子マネーは円を電子上で使えるようにしているだけで、円として保証されています。
外貨も仮想通貨と同じように値段の変動はありますが、80円で買った1ドルでも、120円の1ドルでもアメリカに行けば同じ1ドルでコーラを買えます。
しかし、仮想通貨にはその保証はありません。
常に価格が変動しているため、10万円で買った仮想通貨が、1万円の価値しかなくなるといったこともありえます。
そして買い物に使えたとしても、その時点でのレートで再計算して請求されるため、ドルなどの外貨と違い、値段が下がった仮想通貨で買い物すると損することになります。
しかし、現物がないため投資場所と機能しており、株やFXとはまた違う動きをするため、分散投資として有力な候補になります。
なぜ仮想通貨で投資をするのか
仮想通貨も株やFXもお金を増やす方法はすべて同じです。
安い時に買って、高くなったら売るただ、それだけです。
ならなぜ仮想通貨の投資がおすすめなのか。
大きく二つ理由があります
変動幅が大きい
まず一つ目変動幅が大きいことです。
実際にドルとビットコインの1ヶ月の動きを比べてみましょう。
1か月前の値段 | 最高値 | 1か月の値動き | |
ドル | 約135円 | 約139円 | 約4円(3.0%) |
ビットコイン | 約260万円 | 約328万円 | 約68万円(26.1%) |
もし、それぞれ100万円をドルとビットコインに投資していた場合、ドルは103万円にしかなりませんが、ビットコインだと126万円になっていたことになります。
知識がなくてもできる
株やFXなど、投資は難しいイメージがあると思います。
特に株であればニュースを見てどこの企業がいいとかいろいろ調べる必要もあり、知識がないとなかなかできないのも事実です。
大半の仮想通貨は特に理由もなく値段が動くため、単純に安い時に買って高い時に売るを繰り返しやすくなっています。
株であれば、新商品が出たとか、商品に不具合があったとか、決算の状況によって値段が動きます。
儲けるためにはその会社の作っている商品や将来性などいろいろと考える必要があります。
でも、仮想通貨はそうでもありません。
大半の仮想通貨は、取引所で取引する以外に使い道はなく、上がったり下がったりする理由も乏しいため、ビットコインに連動するように上がり下がりします。
ただ、その中でも、ある程度は上がったり下がったりするため、安いのを探して高く売っていきます。
仮想通貨や投資が怖いイメージ
仮想通貨に限らずですが、投資は儲かることもあれば損することもあります。
そしてそういったニュースで何千万円や何億といった損をしてしまったみたいなことも聞いたことがあるでしょう。
なぜ何千万も損することがあるのか
これはレバレッジという制度を利用して取引した場合に起こることです。
レバレッジ(Leverage)とは「てこの原理」という意味ですが、金融業界でレバレッジといった場合には、借り入れを利用することで、自己資金のリターン(収益)を高める効果が期待できることを指します。例えば、委託保証金率30%の信用取引では、売買代金の30%の委託保証金を差し入れることで取引が可能となります。つまり、その場合では、最大で約3.3倍のレバレッジを効かせることができるわけです。レバレッジを効かせるということは、大きなリターンが狙える半面、リスクも大きくなりますので、十分な資産管理が求められます。
レバレッジ – SMBC日興証券
レバレッジ取引をすることで、少ない元手で多くの利益を生むことができるようになります。
その反面、持っているお金以上に損することもあるため、何千万円もの借金ができたりするのです。
レバレッジ取引は一発逆転のギャンブルに近い手段になるため、自分はしていませんし、おすすめもしません。
現物取引をすれば、今あるお金だけを使って売買することで、仮に損をしても手持ちの資金が減るだけで、借金になることありません。
どこで仮想通貨を買うのか
株やFXなどは○○証券などの証券会社で取引できますが、仮想通貨も同じように取引所というのがあります。
広告などで見たこともあるかもしれませんが、bitFlyer、Zaifやコインチェックなどが有名です。
いろいろな取引所がありますが、取引所を選ぶ目安はいくつかありますが大事なのはこの二つです。
- 取引手数料
- 取扱い通貨の種類
取引手数料
取引手数料とは、円と仮想通貨を売買するときや、仮想通貨同士で売買する際に一定の手数料を取られます。
その手数料が高いと、値上がりしてもその手数料で利益にならないこともあります。
大半の取引所は無料か0.1%程度ですので、大きな差にはなりません。
取扱い通貨の種類
これは投資するにあたって大事なことになります。
主に国内の取引所では20種類程度の取扱いが多いですが、国外の取引所では100種類を超える仮想通貨を取り扱っている場所もあります。
もし20種類取り扱っている取引所と、100種類取り扱っている取引所であれば、100種類取り扱っている取引所のほうが利益を出しやすくなります。
なぜなら、先にも書いてありますが、基本的にビットコインと連動しながら、各々が上がったり下がったりします。
その際に、いろいろな種類を買っておけば、全体で動く以外に個々が動いて儲かる可能性が高くなるからです。
また、国内の取引所では値動きが少ないかたい仮想通貨がメインですが、国外の取引所ではいろいろ扱っているため値動きが激しい通貨もあります。
そういったのを買うのも大きな利益を生む一つの方法となります。
どこの取引所で取引するべきか
取引所を二つ用意するのがいいでしょう。
まず一つ目が国内の取引所。
こちらは日本円を振り込んで仮想通貨にしたり、仮想通貨を日本円にするために使います。
もう一つが、国外の取引所。
仮想通貨の取引はこちらで行い、利益を上げていきます。
国内の取引所(入出金用)
国内の取引所は円と仮想通貨を交換し、振り込むためだけに使いますので、どこで作ってもあまり差はありません。
国外の取引所(メインの取引をする場所)
こちらが、メインの取引所となります。
オススメは自分も使っているBinanceです。
ここは2017年に開設された、世界最大規模の取引所です。
大きな特徴は、手数料が安く、仮想通貨の取扱数が250種類以上ととても多いことです。
また、ウェブサイトだけでなく、iPhone、androidでのアプリもあり、日本語対応されているため、とても使いやすくなっています。
登録はこちらから。
まとめ
まずは、仮想通貨がどんなものか少しわかってもらえたかと思います。
自分も全く株とかしたことないところから始めて少しずつ資産を増やしているところです。
これからの記事でも紹介していきますが、単純な売り買いだけでなく、定期預金のように預けて収益にする方法もありますので、預金の預け先としても一つの選択肢になってくるかと思います。