【会話が苦手な人必見】初対面の人には対話型ファシリテーション

初対面の人を目の前にすると、何を話したらいいかわからず思考停止状態になりませんか?
私もその一人で、考えすぎるあまり初対面の人と会話が弾まず、気まずい思いをしたことがあります。
しかし対話型ファシリテーションのスキルを使えば、初対面の人との会話が面白いように弾むんです!
- 対話型メタファシリテーションとは
- 初対面の人と仲良くなれる方法
- 保育園や幼稚園のでママ友を作りたい
- 子どもに自分の力で問題解決できるようになってほしい
- 会社の人との仲を深めたい
こんな風に思っている人は最後までぜひ読んでみてください。
対話型ファシリテーションとは
対話型ファシリテーションは、もともとは国際協力や青年協力隊の方が現地の方の問題解決のために用いられた支援スキルです。
1対1の会話の中で行われますが、「なんでなの?(why)」「どうしてなの?(How)」というワードを使いません。
対話型メタファシリテーションでは5つのワードを使用します。
- 何(what)
- 誰(who)
- どこ(where)
- いつ(when)
- どれくらい(How much/many)
これらの質問は全部相手の事実を聞く質問ですね。一方で「なんで?」「どうして?」の質問は相手の主観を聞く質問です。
対話型ファシリテーションで会話すると話が盛り上がった
私は初対面の人と話をするのがとても苦手です。
仲が良くない人と話をしようと思うと、何を話題にしていいのかわからなくて思考がフリーズしてしまうんですよね。頑張って話題を振っても帰ってきた答えを広げることができず、気まずい沈黙がつづくし、それが嫌で最近では初対面の人とは話さなずにいました。
でも対話型ファシリテーションを学んだら、初対面の人とでも話せそうな気分になったので、さっそく美容院でファシリテーションを使って美容師さんと会話をすることに挑戦しました。
これがすごい楽しかったんですよ!
特に私は男性と話をすると緊張してしまうんです。
でも新人さんらしき若い男性スタッフのジーンズがおしゃれだったので、「そのジーンズはどこで買ったんですか?」って勇気をもって話しかけてみたんです。
そしたら、お友達からもらったこと、外国人のファッションをまねているけど日本人の風貌には合わないこと、少しでも外国人ファッションが似合う男になるため筋トレに励んでいることを教えてくれました。
「ジムに通っているんですか?」と聞くと、「前は通っていたんですけど、常連客が筋肉を見せつけてくるから萎えるんですよ」だって。
彼が独特な感性の持ち主だということがわかり、髪も変えてイメージチェンジできて、髪も心も楽しい一日となりました。
対話型ファシリテーションは、本来は支援が必要な人に、どんな支援が必要かしるためのスキルです。
だから悩みのある友人の話を聞く時にも使える手法です。
私も仕事柄人の悩みを聞くことが多いので、この対話型ファシリテーションはいろんな場面で使えそうです。
次は9月に本格的な講座があります。オンライン授業なんですが、9時から16時までと長丁場なんですよね。
夫と相談して授業を受けてみようかなー
ファシリテーションについて詳しく知りたい方はコチラからムラのミライのHPに飛べます。
体験セミナーは2時間の講義で1000円なので結構お得です。
講座の中で、体験をセミナーを受けて興味があれば講座を受けてもいいし、本を出版されているのでそちらを読んでもいいともおっしゃっていましたよ。
まとめ
初対面の人と話をすることが苦手な人は、何を話したらいいかわからない、という気持ちの人が多いと思います。
その時に対話型ファシリテーションのすきるである、【いつ・どこで・だれと・どうした・どれくら】を使ってみると面白いように話が弾みます。
相手も自分に興味を持ってもらえたと思えるので、きっと仲が深まると思いますよ。
ぜひファシリテーションスキルを使って、新たな人間関係を築いてみてください。