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2人の子どもを産んだ私は難産だった~吸引分娩体験記②~

 
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結婚して7年。長女と長男を授かり4人家族。福岡私立福岡女学院大学人間関係学部子ども発達学科を卒業。現在、発達障害や知的障害を抱えるお子さんの療育に現役保育士として携わっている。応用行動療法、TEEACH、PECS、感覚統合など様々な観点から、科学的根拠に基づき子どもを観て、子どもが自分で育とうとする力を育てる保育を目指している。

出産予定日が近づくと、いつ産まれてくるのかとソワソワしてしまいますよね。

「早く生まれてこないかなぁ」

「陣痛ではじまるのかな?破水で始まるのかな?」

「陣痛の痛みに耐えられるかな」

「帝王切開になったらどうしよう」

様々な不安や心配事が頭をよぎり、大きなお腹が気になってしまいますよね。

今回の記事では144cmと小柄な私が2人目の息子を産んだときの話をご紹介します

この記事を読んでわかること
  • 吸引分娩ってどんな分娩か
  • 夫婦に身長差があると難産になりやすい
  • どんな出産スタイルでも大丈夫、ママと赤ちゃんが元気であることがないより大切

 

1人目の娘の出産体験と合わせて読めばさらに安心できると思いますよ。

前回の記事

2人の子どもを産んだ私は難産だった~分娩体験記①~

私は長女の出産が失敗したと感じていた

私は長女の出産は失敗だと思っていました。

娘を産んだことを後悔しているわけではないですよ(笑)娘を産んだことは誇りに感じています。

 

娘を産んだときの私のスタイルが失敗だったと思ったんです。失敗したと感じた理由は以下の3点です。

  • 陣痛の痛みで弱音を吐いてしまった
  • 陣痛の痛みで院内に響き渡るほど叫んでしまった
  • 私が叫んだせいで娘は心拍が落ちて吸引分娩になったんだと思った

出産が無事に終わり自分の入院部屋に移動した後、私はポロポロと涙を流し1人泣いてしてしまいました。

「あんなに大きな声で叫んだから娘の心拍が落ちるようなことになっちゃたんだ。もっと呼吸を意識すれば吸引分娩にならずに済んだかもしれないのに」

吸引分娩になったのは私の出産スタイルのせいだと思い込んでしまったのです。

そして、2人目の出産では叫ばないお産を目指し安定期に入ってからYouTubeのヨガを通して呼吸の練習に励みました。

助産師さんの言葉で出産に前向きになれた話

1人目の出産を失敗だったと感じていた私は、2人目の出産に不安を感じていました。

でも妊娠中の助産師外来で助産師さんに、出産の不安や、1人目の出産について話したことで娘の出産スタイルが失敗ではなかったとに気づきました。

 

助産師外来で話したことは以下の通りです。

  • どんな出産にしたいかバースプランを考える
  • 1人目の時の出産がどんな出産だったか
  • 今度の出産で不安なことはあるか

私は助産師さんに1人目の出産のいきさつを話しました。

 

出産直前にラミナリアを使用したこと。陣痛中にバルーンや生理食塩水、陣痛促進剤を使用したこと、そして吸引分娩で産んだことを話しました。

入院中に体調を崩し気持ちも落ち込んでしまったこと、退院後も気持ちの沈みが続いたことも話しました。

 

すると助産師さんから、「じ1人目の出産がとっても大変だったんだね」と言われたんです。

その時まで私は1人目の出産が大変な出産だったという認識がありませんでした。

だってどんな出産でもみんな大変だと思うんです。出産で大変じゃなかったって言う人はいないと思うんです。

だから出産のプロである助産師さんに「あなたの出産は大変な出産だ」と言われて、初めて自分の出産は大変な出産だったと認識したのです。

 

また、1人目の出産で大声で叫んでしまいそれがいけなかったのではいか、という話もしました。

すると助産師さんが、「叫ぶことは良いことよ。陣痛中に大事なことは呼吸をすることなんだけど、声を出すということは息を吐いてるってことでしょ?人間は息を吐いたら吸うようになってるんだから、大いに叫んでもらっていいわよ。なんなら歌ってもいいわよ」と言ってくれたのです。

 

これまた2度目の衝撃です。

実は1人目の出産のときは1人目を産んだ産婦人科で、「叫んじゃうと赤ちゃんに酸素が行かなくなるから叫ばないほうがいい」と言われていたのです。

それを助産師さんに伝えるとバッサリ否定されてしまいました。

そして「叫んでも大丈夫」という言葉が私の肩の重みを軽くしてくれたのでした。

出産予定日になっても息子が下りてこない

私は2人目妊娠中は正社員として働いていたので、出産予定日の6週間前に入り産休をもらいました。

九州から母が来てくれたこともあり、産休後はヨガでストレッチやエクササイズをしたり、スクワットをしたり、ウォーキングをしたりとにかく体を動かしました

妊娠後期になると定期検診も1週間に1回のペースになります。

1人目の時とは違い37週の時点で子宮口も少しずつ広がっていきました。

前駆陣痛もよく感じるようになり、「早く生まれてこないかな」と毎日ソワソワしながら過ごしました。

 

1人目が出産予定日よりも5日早く生まれたので、2人目も早く生まれてくるだろうと思っていたのに、気がづけば妊娠40週に突入していました。

予定日から3日過ぎた日が定期検診で、夫と一緒に受診しました。

その日は患者さんが多く看護師さんから、「院長なら見れるんですが」と相談がありました。

私は正直担当医にこだわりがなかったし、待たされるほうがしんどかったので院長先生に診てもらうことになりました。

 

診察後、院長先生からこんな風に説明されました。

普通ね臨月に入ると子宮が下りてくるんだよ。だけどね、君は全く下に降りてきていないのね。

あなたは身長が低いから、もしかしたら骨盤が狭くて詰まってるのかもしれないから、骨盤のレントゲンを撮らせてもらうね。

そして今後のあなたの出産予定について説明させてもらうね。

この話を聞き、レントゲンの準備を待ちながら私の脳裏には「帝王切開になるかもしれない」という不安がよぎりました。

普段人の変化に鈍感な夫が、私の手を握りながら「大丈夫?」と声をかけてくるほど、私は動揺していたのです。

 

そしてレントゲンを撮り、また院長先生が待つ診察室へ移動しました。

そして以下のように説明されました。

縦の長さはねまだ余裕があるんだよ。だけどね横の幅は結構狭いんだよね。

あなたは背が低いからね。それに1人目も吸引分娩で産んだんだよね?

だからね、今度の出産も大変なお産になると思うよ。

1週間しても産まれなかったらね、あなた入院してもらうから。そして陣痛促進剤使って陣痛を促すからね。

なるべく経腟分娩の方向で行くけど、やっぱり出てこなければ、まずは吸引分娩をします。それでもだめなら帝王切開になるからね。

「帝王切開」という言葉が私を恐怖に陥れました。お腹を切るという行為がめちゃくちゃ怖かったんです。

陣痛が始まった

私は病院から自宅に帰ってすぐ、赤ちゃんに「早く下に降りてこいー。じゃないとママのお腹が切られちゃうぞー」と声をかけながら、近所をウォーキングしました。

夕焼けが夜空に変わる時間帯、とにかくウォーキングをし信号で止まるときはスクワットをして、少しでも赤ちゃんを下におろしたかったのです。

1.8キロほど歩いたころ、お腹に立ち止まらないといけないほどの痛みを感じました

でも、歩いているし前駆陣痛かお腹が張っただけだろうと気にしませんでした。

しかししばらく歩くと、またお腹に立ち止まらないといけないほどの痛みを感じたのです。

もう少し歩こうか悩みましたが、途中で倒れても困るなと思い家に帰ることにしました。

ウォーキング中に感じた痛みは、家に帰ってからも続きました。しかしきっちり15分間隔で痛みを感じるわけではなかったので、そのまま様子を見ることにしました。

ご飯を食べ、お風呂に入り、さて寝ようと子どもと一緒に9時ごろベットに横になりました。

しかしお腹の痛みの感覚が次第に15分間隔で感じるようになったのです。ついに陣痛が来たかもしれないと思い電話をし、夫に車で産婦人科へ連れて行ってもらいました。

病院につき診察をしてもらい陣痛室に移動したのが深夜0時でした。

病院につくとそれまで15分間隔で来ていた痛みも、20分になったり10分になったりとバラバラな間隔になりました。

夫と、「院長先生に言われたのを聞いていて、慌てて産まれてこようとしてるのかもしれないね」と冗談を言えるくらいに余裕でした。

 

1人目の時は病院についてすぐに痛さで喚いていたのに、今回はパンを食べる、YouTubeの動画で瞑想ができるほど落ち着いていました。

(こりゃぁ、朝にはするっと生まれてくるかもな…)なんて淡い期待を抱くほどに。

しかし深夜3時を回るころ、陣痛の感覚は5分間隔になり、本格的な陣痛の痛みとの戦いが始まったのです。

しかも痛みだけでなく吐き気も感じトイレで何度か吐いてしまったのです。

ネット検索してみると、陣痛中に吐き気を感じたり実際に吐いてしまう人が一定数いることを知りました。

それまで寝ていた夫を起こし、手を握ってもらったり、背中をさすってもらったりしました。

体に力が入らないように、四つん這いになり起こしていたベットに頭突きをして痛みを紛らわしました。

口の前に掌を持ってきて息を吐きました。こうすることで息を吐くことを意識したかったのです。

夫に「なにしてるの?」と言われるほど奇怪な動きでしたが、陣痛の痛みに耐えることに必死で夫の言葉に返事なんてできません。

 

朝6時くらいになり先生に診てもらうことになりました。

陣痛室から診察室に移動する間、助産師さんが腰をずっとゆらゆら揺らしてくれて、それが結構痛みをやわらげてくれたのを覚えています。

診察台に上がるときも容赦なく陣痛が襲ってきますが、痛みと痛みの間で診察室に座り、なんとか診てもらうことができました。

この時点で子宮口が6cmに開いていたため、陣痛室ではなく分娩室へ移動することになりました。

 

分娩室へ移動すると陣痛の痛みがどんどん増してきました。

夫や助産師さんが「吐いて―、吐いて―」と声をかけてくれるのですが、それをするのもやっとなほど痛みがどんどん強くなってきたのです。

分娩室へ移動 いきみにストップがかけられた

分娩室に入り、子宮口も10cmに拡大し、いきみの許可がでました。

しかし、助産師さんによる触診が何度目かの時、「うーーーん、これはおかしいな。ぜんぜん赤ちゃんが下りてこないな」と手を突っ込んだまま、困ったようにつぶやく声が聞こえました。

そしてしばらくすると院長先生が、「どうね?」と様子を見に来たのです。

今思えば子宮口は10cmに開いているのに、それでも赤ちゃんが下に降りてこないため、助産師さんが先生に指示を求めたのだと思います。

これはそばで見ていた旦那談ですが、院長先生が私を触診すると「午前中はカイザー(帝王切開)が入っているから。それが終わってからできるだけ先生や助産師を集めて、それから吸引分娩しよう。それまでいきませないで」と指示をして、分娩室から出て行ったそうです。

 

そこから助産師さんや看護師さんは慌ただしく動きだしました。夫は帝王切開になるかもしれない、ということで手続きもしていました。

私はそれまでどうにか痛みに耐え、助産師さんの声掛けにもなんとか応えられていましたが、「いきませたらダメ」という指示で一気に理性が飛んでしまいました。

いつまで続くかわからない痛みに「もお、帝王切開でいいから早く赤ちゃんを出してー」と泣き言を叫んでしまいました。

吸引分娩?帝王切開??そこはもおドラマの世界

容赦なく襲ってくる陣痛といきみたい気持ちに、どれだけの時間耐えていたのでしょうか。

しばらくすると産科の先生、助産師、看護師、小児科の先生がたくさん集まってきました。そして吸引分娩の準備が整ったのです。

まず、私の力が入りやすいようにとアメリカンスタイルで出産することになりました。

身長が低かったため踏み台に足を乗せるのが一苦労でしたが、このスタイルのほうが力が入りやすいのだとか。

私のお腹側のほうに2~3人くらいの助産師さんか看護師さんに囲まれ、片足ずつ持たれました。

足元にはカップを引っ張る助産師さん、吸引する機械の操作を担当するスタッフ、そして私のお腹を押さえる先生の計3人がいました。

 

あまりのスタッフの多さはドラマのワンシーンのようでしたが、後に助産師さんから、実は私の周りに囲んでいた以外にもたくさんのスタッフさんが見守っていたことを聞かされました。

院長先生が「できるだけたくさんのスタッフを集めて」と言っていたので、本当にたくさんの助産師さんや看護師さんが集まっていたのだと思います。

 

そしてこのアメリカンスタイルで吸引カップを赤ちゃんの頭に引っつけ、吸引による分娩が始まりました。

1回目。まったく下に降りてこないまま断念。

2回目。これまた下に降りてこられず断念。

私も必死でいきみます。目がチカチカしてどっかの血管が破裂するのではないかと思うほど力を入れました。

それでもなかなか赤ちゃんが下に降りてこず、先生が「次で無理だったら帝王切開だな」という指示が。

そして、吸引を引っ張るのを先生に、お腹を押さえるのを助産師さんに交替し最後の吸引が始まりました。

するとお腹の赤ちゃんが下に降りてくる感覚が私にもわかったのです。

先生も「頭がみえてきたよ!もう少しだ!!」と声が上がり、周囲にいるスタッフにも安堵の空気が流れます。

そして午後12時20分。娘が生まれた時間と同じ時間に無事息子が産まれたのです。

陣痛が始まってから10時間28分で無事に出産を終えることができました。

 

外に出てきた赤ちゃんはすぐに小児科の先生が引き取り、検診をしていました。

泣き声はとても元気で、1人目の時はか細い産声だったので、とても安心しました。

2人目はすぐに抱かせてもらうことができました。疲れ切っていて、「かわいい」と思う感覚はありませんでした。

 

子宮口が10cmに拡大してからは叫ばずにいられないお産でしたが、夫がそばについていてくれたこと、たくさんの助産師さんの声掛けが励みになり、思い出深い出産となりました。

出産後の助産師さん、院長先生の談

出産後は2時間ほど分娩室で安静にすることになります。

実は朝の10時ごろに母と娘が来ていました。本当は娘も立ち会わせるつもりだったのですが、私が自分の半狂乱な姿を見せられないと判断し外で待っていてもらいました。

なので娘と会えたのは出産が終わってからでした。母曰く、分娩室から少し離れた陣痛室で待っていたそうですが、そこまで私の叫び声が聞こえていたようです。

娘にとっては初めて経験する異様な雰囲気だったでしょうが、「ママぁ」と笑顔で顔を見せてくれて、娘の笑顔でそれまでの疲れが癒されました。

 

母と娘が分娩室から退室した後も、助産師さんが分娩室の掃除をしたり、私が身に着けていたレッグウォーマーのようなものを外したりと忙しそうにしていたのですが、その間も私にねぎらいの言葉をかけてくれたのです。その時にこんなことを教えてくれました。

 

大変だったね。お疲れさま。

お父さん身長何センチあるの?180cm??

そっか、それじゃ難産になるよね。夫婦で30cm以上身長差があると難産になりやすいっていよく言われてるんだよ。

 

また、その後に院長先生も様子を見に来てくれて、こんな言葉をかけてくれました。

お疲れさま、よぉがんばったね。

やっぱり私の言ったとおり、難しいお産になったでしょ(ドヤッ)

あなたはね体が小さいからね。今回の赤ちゃんが2800gでしょ。で、1人目の時が2600gでしょ。

あなたの体ではね今回の大きさが限界だと思うよ。これより大きくなってたら下からの分娩は無理だったと思うよ

 

実は息子が無事に生まれてすぐ、先生や助産師さんが、「ここ最近のお産で1番大変なお産だったね」と言っていたのです。

ここまで口々に「大変だった」と言われると、私の小さな体ではスルっと生むことのほうが難しいんだなと納得したのです。

そのお陰で、1人目の時の吸引分娩を失敗だったという考えが、仕方なかったという認識に変わったのです。



入院中の生活

吸引分娩の場合膣内に器具を入れるので必ず会陰切開をします。

なので私は出産後切開したところの縫合をうけました。

1人目の時があまりに痛くそれがトラウマになっていたのですが、縫合してくれた先生の腕がよかったらしく、入院中に縫合したところの痛みで苦労することはありませんでした。

また、助産師外来で1人目の出産で落ち込んでしまった話をしていたためか、助産師さんやカウンセラーの先生が、「気分が落ち込むことがあったらいつでもはなしてくださいね」と気にかけてくださったのです。

また出産して次の日の朝、先生による診察もあり、先生が病室まで迎えに来てくれたのですが、診察に向かう移動の間にも、

「お1人目の時も出産が大変やったみたいで、2人目も吸引分娩になって、大変でしたね。大丈夫ですか?」と気にかけてくれたのです。

私は1人目の出産後、痛みなどを思い出してつらかった、などいろいろと話を聞いてもらえて、なんて良い病院なんだろうと感動してしまいました。

入院中の食事は美味しいし、助産師さんや看護師さんは気さくで産後の不安なことや、授乳のことも気にかけてくれるし・・・

こんな病院ならすぐに3人目を産んでもいいなと思えるくらい、1人目の時の落ち込んでいた心境とは本当に違いました。

退院直前、担当の助産師さんに「お産は本当に難しい」と言わしめた私の出産

吸引分娩をすると赤ちゃんに黄疸が出やすいといわれています。

黄疸とは生後間もない赤ちゃんの白目や肌が黄色みを帯びる生理的な反応です。ほとんどは自然に治ることが多いのですが、黄疸の反応が強い場合は治療が必要になります。

私の息子も反応が強かったため光線療法で治療を行いました。

私は4日で退院することができましたが、息子は黄疸治療のため私より1日遅く、産後5日目に退院することになりました。

 

退院日の朝、しばらく会えない息子のため授乳室でおっぱいを飲ませていた時、出産で担当してくださった助産師さんと会うことができました。

その時に助産師さんは、感慨深げに私の出産を語ってくれたのです。

本当に大変なお産だったね。どんなお産でも楽なお産っていうのはないけど、今回のお産は本当に難しいお産だった

出産中、子宮口が10cmに拡大しているにもかかわらず、赤ちゃんが下に降りてこないのは珍しかったのかもしれません。

助産師さんは私に語り掛けるというよりも、自分の心にかみしめるように、独り言のように語っていたのです。

その助産師さんは中年の女性だったので、助産師歴は長いだろうと思います。でもそんな助産師さんを悩ますほど私のお産は難しかったのだと思います。

まとめ~出産間近のあなたへメッセージ~

今回は前半と後半に分けて私が体験した娘と息子との吸引分娩体験談をご紹介しました。

2人の出産で分かったことは

 

  • 夫婦に身長差があり妊婦の体が小さいと難産になりやすい
  • 赤ちゃんがなかなか降りてこない、赤ちゃんやお母さんの体力が低下した場合は吸引分娩になることもある
  • 早く生まれようが時間がかかろうがお産はとにかく大変
  • 自然分娩でも、吸引分娩でも、帝王切開でも命を産み落としたことに誇りをもっていい

 

この記事を読んでいるあなたも、もしかしたら出産間近かもしれません。

「静かなお産にしたいな」

「陣痛に耐えられるかな」

「自然分娩で産みたいな。帝王切開は嫌だな」

いろんな理想や不安が頭をめぐっているかもしれません。

 

2人を産んだ私が言えることは、「陣痛と出産中の痛みにはいつか終わりがくるよ」ということです。

もしかしたら、大きな声で叫んでしまうかもしれません。

思いのほか分娩が進まず陣痛が何十時間とかかるかもしれません。

経腟分娩では難しく吸引分娩や帝王切開など医療の介入が必要になるかもしれません。

 

でもどんなお産でもあなたとあなたの赤ちゃんが健康で無事に生まれてくることが何より大切なことだと思います。

お腹に赤ちゃんがいるのであれば出産の日は必ず訪れます。

産んでしまい子育てが始まればマタニティ期間がいかに短い期間だったのかを痛感させられますよ。

ですから残り僅かなマタニティライフを満喫し、出産が始まるその日ま不安と期待で胸を膨らませながら、赤ちゃんと出会えることを楽しみに待っていてください。

あなたが健康で元気な赤ちゃんが生まれることを心より祈っています。

この記事を書いている人 - WRITER -
結婚して7年。長女と長男を授かり4人家族。福岡私立福岡女学院大学人間関係学部子ども発達学科を卒業。現在、発達障害や知的障害を抱えるお子さんの療育に現役保育士として携わっている。応用行動療法、TEEACH、PECS、感覚統合など様々な観点から、科学的根拠に基づき子どもを観て、子どもが自分で育とうとする力を育てる保育を目指している。

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